【2024年最新】完全栄養食の口コミ・評判を徹底比較｜種類別おすすめランキング
近年、忙しい現代人の食生活を支える完全栄養食が注目を集めています。完全栄養食とは、1食分の必要な栄養素をバランスよく含む食品のことを指します。従来の食事にかかる時間や手間を大幅に削減しながら、必要な栄養を効率的に摂取できるというメリットがあります。
完全栄養食の種類は多岐にわたり、ドリンクタイプやパウダータイプから、最近ではパンやパスタなどの固形タイプまで登場しています。それぞれに特徴があり、ライフスタイルや好みに合わせて選択できるのが魅力です。
- ドリンクタイプ：手軽に飲める液体タイプ
- パウダータイプ：水や牛乳に溶かして飲む粉末タイプ
- パンタイプ：通常のパンのように食べられる固形タイプ
- パスタタイプ：麺類として楽しめる完全栄養食
- グミ・バータイプ：軽食感覚で摂取できるタイプ
完全栄養食は、不規則な食生活の方や栄養管理が難しい方、料理が面倒な方にとって理想的な選択肢となります。しかし、栄養面だけでなく味や食感も重要な選択基準となるでしょう。
この記事では、各種完全栄養食の特徴や栄養価はもちろん、実際のユーザーの口コミや評判を徹底比較します。あなたに最適な完全栄養食を見つけるための情報を、以下でくわしくご紹介していきます。
近未来のディストピア、完全栄養食を堪能ください。
完全栄養食とは？基礎知識と選び方のポイント
完全栄養食は、1日に必要な栄養素をバランスよく含む食品のことです。これらの製品は、忙しい現代人の食生活をサポートし、栄養バランスの改善を目指して開発されました。
完全栄養食の定義と特徴
- 必須栄養素の網羅: ビタミン、ミネラル、タンパク質、脂質、炭水化物など、体に必要な栄養素をすべて含んでいます。
- 便利性: 調理の手間がなく、すぐに摂取できます。
- 栄養バランスの最適化: 科学的な根拠に基づいて設計されています。
- 多様な形態: パン、パスタ、ドリンク、パウダーなど、様々なタイプがあります。
通常の食事との違い
- 栄養バランス: 完全栄養食は、毎回の摂取で必要な栄養素をバランスよく摂取できます。通常の食事では、毎回のバランス調整が難しい場合があります。
- 準備時間: 完全栄養食は即座に摂取可能で、調理時間が不要です。通常の食事は準備に時間がかかります。
- カロリー管理: 多くの完全栄養食は、1食あたりのカロリーが明確に設定されています。通常の食事では、カロリー計算が複雑になる場合があります。
- 味の多様性: 通常の食事は味の種類が豊富ですが、完全栄養食は味の種類が限られることがあります。
完全栄養食を選ぶ際のポイント
- 栄養バランス: 製品の栄養成分表を確認し、自分に必要な栄養素が含まれているか確認しましょう。
- 形態: ライフスタイルに合わせて、パン、ドリンク、パウダーなど適した形態を選びましょう。
- 味: 長期的に続けるには味の好みが重要です。試食できる商品を選ぶのもよいでしょう。
- 価格: 継続的に利用することを考え、予算に合った製品を選びましょう。
- アレルギー対応: 食物アレルギーがある場合は、原材料をしっかり確認することが重要です。
- 目的: ダイエット、筋力増強、健康維持など、自分の目的に合った製品を選びましょう。
完全栄養食は、忙しい現代人の食生活を支援する新しい選択肢です。しかし、完全に通常の食事を置き換えるのではなく、バランスの取れた食生活の一部として活用するのが理想的です。自分のライフスタイルと目的に合わせて、適切な完全栄養食を選ぶことが重要です。
完全栄養食の種類と特徴
完全栄養食は、多様な形態で提供されており、それぞれに独自の特徴があります。以下に主な種類とその特徴を紹介します。
1. パン型完全栄養食
パン型の完全栄養食は、日常的な食事の置き換えに最適です。
- 特徴: 通常のパンと同様に食べられ、馴染みやすい
- メリット: 手軽に栄養摂取が可能、満腹感が得られやすい
- デメリット: グルテンを含むため、アレルギーの方は注意が必要
代表的な製品: ベースブレッド（BASE FOOD）
2. パスタ・ラーメン型完全栄養食
パスタやラーメンタイプの完全栄養食は、食事の楽しみを損なわずに栄養を摂取できる選択肢です。
- 特徴: 通常の麺類と同様の食感と味わいを楽しめる
- メリット: バリエーションが豊富で飽きにくい、調理が簡単
- デメリット: カロリーが高めの傾向がある
代表的な製品: ベースパスタ（BASEFOOD）、All-in PASTA（日清）
3. グミ・バー型完全栄養食
グミやバータイプの完全栄養食は、手軽に携帯できるのが特徴です。
- 特徴: コンパクトで持ち運びやすい、食べやすい
- メリット: 急な空腹時や外出先での栄養補給に最適
- デメリット: 一回の摂取量が少ないため、メイン食としては不向き
代表的な製品: COMP Gummy、Soylent Squared
4. ドリンク型完全栄養食
ドリンクタイプの完全栄養食は、最も手軽に摂取できる形態の一つです。
- 特徴: 液体なので消化吸収が早い、飲みやすい
- メリット: 準備時間が不要、急いでいるときに最適
- デメリット: 満腹感が得られにくい場合がある
代表的な製品: COMP Drink、Huel Ready-to-drink、Soylentドリンク
5. パウダー型完全栄養食
パウダータイプの完全栄養食は、最も柔軟性が高い形態です。
- 特徴: 水や牛乳に溶かして飲む、味や濃さを調整可能
- メリット: コストパフォーマンスが高い、長期保存が可能
- デメリット: 調製に時間がかかる、慣れないと粉っぽさが気になる場合も
代表的な製品: COMP Powder、Huel Powder、Soylent Powder、uFit
各タイプの完全栄養食には、それぞれ異なる特徴やメリット・デメリットがあります。自分のライフスタイルや目的に合わせて選択することが重要です。例えば、忙しい朝食代わりにはドリンクタイプ、ランチにはパンやパスタタイプ、外出先でのスナックにはグミやバータイプといった具合に、場面に応じて使い分けるのも効果的でしょう。
完全栄養食のパン
完全栄養食の世界でパン型が注目を集めています。その中でもベースブレッドは、手軽さと栄養バランスを両立させた製品として人気を博しています。パン型完全栄養食を選ぶ際のポイントは、栄養バランス、味、便利さ、そして価格です。これらの要素を総合的に考慮し、自分のライフスタイルに合った製品を選びましょう。
ベースブレッド BASE FOOD
特徴
ベースブレッドは、BASE FOOD社が展開する完全栄養食パンです。現在、パン型完全栄養食の中で最も多くの商品展開をしているのが特徴です。通常のパンと同じように食べられる手軽さと、必要な栄養素をバランスよく摂取できる利点を兼ね備えています。
栄養成分
ベースブレッドは、1食で1日に必要な栄養素の約3分の1を摂取できるように設計されています。主な栄養成分には以下があります。
- タンパク質：約13g
- 食物繊維：約6g
- ビタミン・ミネラル：各種バランスよく配合
通常のパンと比較すると、栄養面で圧倒的に優秀です。特に、タンパク質と食物繊維が豊富に含まれているのが特徴です。
味・食感
ベースブレッドの味は、普通の食パンに近いと評価されています。ほんのり甘みがあり、しっとりとした食感が特徴です。そのまま食べても美味しいですが、トーストするとより香ばしくなります。また、様々なアレンジレシピも人気で、サンドイッチやフレンチトーストなど、創意工夫を凝らした食べ方が可能です。
価格
ベースブレッドの価格は、通常の食パンと比べるとやや高めですが、完全栄養食としての価値を考えるとコストパフォーマンスは良好です。
- 6枚入り：約1,600円（1枚あたり約267円）
- 定期便利用で最大20%オフ
口コミ・評判
ベースブレッドの口コミや評判は、概ね好意的です。主な意見として以下が挙げられます：
- 「忙しい朝の食事として最適。栄養が摂れて安心」
- 「普通のパンより満足感がある」
- 「アレンジしやすいので飽きない」
- 「値段は高めだが、栄養価を考えれば納得できる」
一方で、「通常のパンと比べると少し硬い」「独特の後味がある」といった意見も見られます。
総合的に見て、ベースブレッドは栄養バランスと便利さを重視する人におすすめの完全栄養食パンと言えるでしょう。特に、パン好きな人や忙しい朝の食事を効率化したい人にとっては、試す価値のある製品です。
公式：https://shop.basefood.co.jp/products/basebread
完全栄養食のパスタ・ラーメン
国内で数多く提供されているのが麺型の完全栄養食です。
いずれも、普通のパスタと比較すると不味いという意見が多いですね。
栄養をとるために、どれだけの味を求めるか、許容できるかは人それぞれなのでご自身の下でチェックしてください。
ベースパスタ BASEFOOD
ベースフードさんのパスタ型完全栄養食。
味が結構気になりますね。人によっては美味しく食べられているようですが。。。
公式：https://shop.basefood.co.jp/products/basepasta
All-in PASTA 日清
完全栄養食の市場を取りに来た黒船、日清さんです。
All-in PASTA、とりあえずジェノベーゼは地雷。これだけ売れ残ってた理由がわかった。。。 pic.twitter.com/uKgkxxpESl
— たけうちさんは縮退しました🌀 (@chimerast) May 27, 2019
ベースパスタと比較しての感想を述べている人が多いので、参考になりますね。
公式：https://www.allinseries.jp/
※追記
日清のAll-in PASTAは「あまり美味しくない」という評価が多かったこともあり、リニューアルされたようです。
ステマに対して「ガチマ」というキーワードを使って新旧All-in PASTAの食べ比べ企画を行っていました。
ツイッターで「#AllinPASTA新旧食べ比べガチマ」のタグでみなさんのガチマ（感想）が見られます。
焼きそば・台湾まぜそば BASE FOOD
ベースパスタの麺は同じですが、ソースがいろいろあります。
焼きそば、まぜそば系ソースも新しく追加。
ベースパスタ 4食目？？
安定の温野菜は白菜と人参です(安かった)あとは酢キャベツ。
ベースパスタはエゴサで見つけた台湾混ぜ蕎麦風黄身乗せネギ増し増しに、便秘対策で納豆添えにしました。
ベースパスタのレンジ調理を失敗したのでかたやきそばみたくなってしまいました😂#BASEFOODCAMP pic.twitter.com/MQEUtmy0UH— スライ (@dietwosinasai) February 8, 2019
ベースパスタの麺がそばっぽいので、焼きそば系の味付けの方が合うという意見が多い。
パスタソースでなく、自前で焼きそばソースや醤油系の味付けをして食べてる人も多いようです。あとはめんつゆとか。
公式：https://shop.basefood.co.jp/products/basepastatrial02
即席カップ麺 basefood
即席麺型です。
パスタを茹でるのが面倒な人はこちら。
公式：https://shop.basefood.co.jp/products/basefoodquick
ラーメン basefood
ベースパスタのラーメン用スープ。
ラーメン凪の一部店舗でもベースラーメンが提供されていました。
公式：https://shop.basefood.co.jp/products/basepastasource?variant
All-in NOODLES 日清
日清さんがパスタに続いて中華麺を発売。
2019年8月19日から。
グミ・バータイプの完全栄養食
グミ COMP
味に関しては賛否両論。
食べやすさで言えばピカイチですよね。
小腹空いたらとりあえずグミ食べておこうみたいな使い方ができる。
公式：http://www.comp.jp/products/gummy.html
Soylent Squared（ソイレントバー） ソイレント
スナックバータイプです。
日本人の口コミが見当たりませんでした。
海外の人の味の感想をみても日本人の味覚には当てはまらないかもしれません。
ドリンクタイプの完全栄養食
パックやボトルに入っているドリンクタイプの商品。
混ぜる手間などなく、手軽にさっと飲みたい人はこちら。
コンプドリンク COMP
粉でつくるのが面倒な人はドリンクタイプを常備しておけば、さっと栄養補給ができる。
Huel Ready-to- drink Huel
Huelはすでに世界中で販売されている完全食。
国内の完全食と比較して、より栄養摂取にステータスを振っている感じがします。その分、味や飲みやすさは劣るかも。
ソイレントドリンク Soylent
日本国内で完全食が流行る前に、海外（アメリカとカナダかな？）で話題になっていたソイレント。
国内での口コミはなかなか見つかりません。。。
こちらはAmazonで購入できます（輸入）。
口コミも英語でよければ見られるので参考にどうぞ。
[amazon asin=”B015DDEC16″ kw=”Soylent Ready to Drink Bottle (12 Bottles) by Soylent”]
溶かして飲むパウダータイプの完全栄養食
プロテインパウダーのように水などに溶かして使用するタイプ。
1食あたりのコストが最も安くなります。
溶かす手間や味に問題なければ、日常使いには粉タイプを使いたい。
コンプパウダー COMP
こちらも味に関しては賛否両論。
Huel Powder Huel
うん。ここまで不味いと言われるとちょっと試してみたくなりますね。
公式：https://jp.huel.com/products/huel
Soylent Powder Soylent
公式：https://soylent.com/products/powder-original
uFit完全栄養食
完全栄養食に関するよくある質問（FAQ）
完全栄養食は本当に健康的？
完全栄養食は、必要な栄養素をバランス良く含むように設計されているため、基本的には健康的な食品と言えます。ただし、自然食品から得られる多様な栄養素や食物繊維を完全に代替するものではありません。健康的な食生活の一部として取り入れるのが理想的です。
毎日摂取しても大丈夫？
完全栄養食を毎日摂取すること自体に問題はありません。ただし、長期的には通常の食事との併用をおすすめします。完全栄養食だけでなく、多様な食品から栄養を摂取することで、より豊かな栄養プロファイルを維持できます。個人の健康状態や目的に応じて、適切な摂取頻度を決めることが大切です。
ダイエット効果はある？
完全栄養食には一定のダイエット効果が期待できます。主な理由は以下の通りです：
- カロリーコントロールがしやすい：1食分の栄養価が明確で、摂取カロリーの管理が容易です。
- 満腹感が得られやすい：タンパク質や食物繊維が豊富なため、空腹感を抑える効果があります。
- 栄養バランスが良い：必要な栄養素を確保しながら、カロリー制限ができます。
ただし、ダイエットの成功は総合的な生活習慣の改善にかかっています。完全栄養食の利用と併せて、適度な運動や十分な睡眠も重要です。
通常の食事との併用は可能？
通常の食事との併用は可能で、むしろ推奨されます。完全栄養食を利用しつつ、通常の食事も取り入れることで、以下のメリットがあります：
- 栄養の多様性：様々な食品から幅広い栄養素を摂取できます。
- 食の楽しみ：美味しさや食事の社交性を楽しめます。
- 柔軟な食生活：状況に応じて完全栄養食と通常の食事を使い分けられます。
併用の際は、1日の総カロリーと栄養バランスに注意しましょう。
副作用や注意点はある？
完全栄養食は一般的に安全ですが、いくつかの注意点があります：
- 消化器系の不調：高タンパク・高繊維の製品では、初めは胃腸の不快感を感じる人もいます。
- アレルギー反応：特定の原材料にアレルギーがある場合は避ける必要があります。
- 栄養の偏り：完全栄養食のみに頼ると、自然食品から得られるファイトケミカルなどの微量栄養素が不足する可能性があります。
- 心理的影響：食事を楽しむ機会が減ることで、精神的な満足感が低下する可能性があります。
これらの点に注意しつつ、自分の体調や生活スタイルに合わせて上手に取り入れることが大切です。不安がある場合は、医療専門家や栄養士に相談することをおすすめします。
完全栄養食のおすすめ活用シーン
完全栄養食は、現代の忙しいライフスタイルに合わせて、様々なシーンで活用できます。ここでは、完全栄養食を効果的に取り入れるためのおすすめシーンをご紹介します。
1. 忙しい朝食代わりに
朝は特に時間に追われがちです。完全栄養食は、朝食の時間を節約しながら、必要な栄養を摂取できる理想的な選択肢です。
- ドリンクタイプ：急いでいるときは、すぐに飲めるドリンクタイプがおすすめです。
- パンタイプ：少し余裕があるときは、トースターで温めるだけのベースブレッドも便利です。
2. 仕事中の軽食として
デスクワークが多い方にとって、完全栄養食は理想的な軽食となります。
- バータイプやグミタイプ：手軽に食べられ、デスクを汚さない特徴があります。
- ドリンクタイプ：水分補給も兼ねて摂取できます。
これらは空腹感を抑え、集中力の維持にも役立ちます。
3. 運動前後の栄養補給に
運動愛好家にとって、完全栄養食は効率的な栄養補給源となります。
- 運動前：消化に負担をかけないパウダータイプやドリンクタイプがおすすめです。
- 運動後：タンパク質を多く含む製品を選ぶことで、筋肉の回復をサポートします。
4. 旅行時の便利な食事として
旅行中は不規則な食生活になりがちです。完全栄養食は携帯性が高く、保存が利くため、旅行者の強い味方となります。
- パウダータイプ：長期旅行に適しており、水さえあれば食事になります。
- バータイプ：かさばらず、すぐに食べられるため、移動中の軽食に最適です。
活用時の注意点
完全栄養食は便利ですが、通常の食事をすべて置き換えることは推奨されません。バランスの取れた食生活の補助として活用することが大切です。また、個人の健康状態や目的に応じて、適切な製品を選択することが重要です。
完全栄養食を上手に活用することで、忙しい現代生活の中でも必要な栄養を効率的に摂取し、健康的な生活を送ることができます。様々なシーンで試してみて、自分に合った活用方法を見つけてみてください。
完全栄養食の口コミまとめ
口コミ探してまとめるの疲れました。
使い方はあなたしだいと言ったところ。
個人的にはこういう栄養食品で食事を済ませてしまうのは嫌いではないので、必要あれば活用したいと思っています。
栄養補給のための食事と、食事を楽しむための食事とは切り分けて考えるという感じです。
朝・昼は栄養や効率を優先して食べて、夜は人と楽しく美味しいものを食べるのが好き。
あと、単純に凄い面倒くさがりなのでこういう商品はとれもありがたいです。