スノボ便利グッズ・小物のおすすめ|スノーボードに必要なものと、あったら便利なもの

スキー場の雪景色を背景に、ターコイズブルーのジャケットを着た笑顔の女性が、オレンジ色のゴーグルと黒いグローブを両手で前に差し出している

スノボの便利グッズを調べ始めると、パスケースやフェイスマスクから電熱ベストまで候補が多く、どれが本当に要るのか分からなくなります。

結論から言うと、最初に揃えるのはスキー場でレンタルできないことが多い小物(グローブ・ゴーグル・帽子・ソックス)です。次に転倒のけがを減らすリストガードとヘルメット、そのあとにパスケースやデッキパッドなど、1日を楽にするグッズを足していく順番なら無駄が出ません。

この記事では、スノボの便利グッズ・小物を「必要なもの」と「あったら便利なもの」に仕分け、受傷データやスキー場の公式案内をもとに選び方と価格の目安をまとめました。100均・ワークマンで済むものと、専用品を選ぶべきものの線引きも紹介します。価格は執筆時点の販売店・メーカーの表示(税込)です。

目次

スノボ便利グッズ・小物の一覧|必要なもの・あったら便利なものを仕分け

この記事で紹介するスノボの小物・便利グッズを、必要度で3つに分けました。

スクロールできます
区分アイテムスキー場でのレンタル価格の目安
必要なものグローブ販売のみのスキー場が多い売店で1,500〜2,500円
必要なものゴーグル一部で可売店で2,500円〜
必要なもの帽子(ビーニー)販売のみのスキー場が多い1,500円〜
必要なものネックウォーマー・フェイスマスク—330円〜
必要なものスノーボード用ソックス—1,400円〜
必要なものリーシュコード(流れ止め)—1,300円〜
けが対策リストガード—2,200円〜
けが対策ヒッププロテクター—3,300円〜
けが対策ヘルメット一部で可(1日1,200〜2,000円)1万2,000円〜
あったら便利パスケース—110円〜
あったら便利グローブリーシュ—880円〜
あったら便利スマホの防水・防寒ケース—110円〜
あったら便利ゴーグルの曇り止め・カバー—880円〜
あったら便利デッキパッド—1,400円〜
あったら便利携帯ドライバー—1,500円〜
あったら便利簡易ワックス—2,400円〜
あったら便利ボードロック—800円〜

板・ビンディング・ブーツ・ウェアはスキー場でレンタルできるため、揃え方は後半の「スノーボードに必要なもの一覧」で扱います。

スノボに必要な小物|レンタルできないものから揃える

グローブ・ゴーグル・帽子は「販売のみ」のスキー場が多い

板やウェアは借りられても、グローブ・ゴーグル・帽子は衛生上の理由でレンタルしていないスキー場が多いです。苗場スキー場は「ゴーグル・グローブ・キャップ・その他小物類のレンタルは衛生上の観点から行っておりません」と案内しています。

スキー場グローブゴーグル帽子
苗場スキー場レンタルなしレンタルなしレンタルなし
ガーラ湯沢販売のみ(1,500円)レンタル(1,500円)販売のみ(1,500円)
ネコマ マウンテン販売(2,500円)販売(2,500円)販売(2,500円)

出典:苗場スキー場のレンタル案内、ガーラ湯沢のレンタル料金、ネコマ マウンテンのレンタル料金

現地の売店は選べる種類とサイズが限られるため、この3点とソックスは出発前に自分で用意しておくのが確実です。

グローブ(ミトン・5本指とインナーグローブ)

グローブは転ぶたびに雪面につき、一日中濡れる前提で選びます。

✅ グローブを選ぶポイント:

  • 防水性:防水素材や防水フィルム入りのもの。中まで濡れると一気に冷える
  • 形:ミトンは指どうしで温め合うので暖かく、5本指はビンディングのストラップを操作しやすい
  • インナーの有無:取り外せるインナー付きなら、濡れたときに中だけ乾かせる
  • グリップ:手のひら側に滑りにくい素材があると、板やリフトのバーをつかみやすい

グローブの中に着けるインナーグローブは、タッチスクリーン対応のものを選ぶと、リフトの上でグローブを外してもそのままスマホを操作できます。

商品価格特徴
THE NORTH FACE イーチップグローブ(NN62344)6,600円タッチスクリーン対応。単体でも使える薄手
DAKINE Rambler Liner2,926円タッチスクリーン対応のライナー
VAXPOT インナーグローブ(VA-3949)1,545円タッチスクリーン対応

ゴーグル(レンズカラーとフィット)

ゴーグルは雪と風から目を守り、雪面の凹凸を見やすくする道具です。レンズの色は天候に合わせて選びます。

天候レンズの色効果
晴天ダーク系・ミラーまぶしさを抑える
曇天・雪イエロー・オレンジ系雪面の凹凸が見やすくなる
ナイタークリア暗い中でも自然な視界

1枚で済ませるなら、明るさが中間のオールラウンド用レンズか、レンズを交換できるモデルが便利です。

📌 試着で確認すること:

  • 鼻の横や頬に隙間がない(冷気が入ると曇りやすい)
  • ヘルメットをかぶる場合、ヘルメットとの間に額が出る隙間がない
  • 眼鏡をかける人は、眼鏡の上から着けられる対応モデルか

鼻まわりに隙間ができる場合の選び方は、アジアンフィットのゴーグルと鼻の隙間の解決策で詳しく解説しています。定番モデルの例では、オークリーの「Flight Deck L(OO7050)」がユニバーサルフィットで、公式ストアに15,950円のカラーがあります。

ビーニー(ニット帽)

帽子は頭と耳の防寒用です。耳まで深くかぶれて、汗を吸っても乾きやすい素材のものを選びます。

ヘルメットをかぶる日は、下に厚手のニット帽をかぶるとヘルメットのサイズが合わなくなります。併用するなら、薄手のビーニーかヘルメット用のインナーキャップにしてください。ヘルメットなしで滑る日向けの厚手の例では、THE NORTH FACE ケーブルビーニー(NN42334)が公式価格6,050円です。

ネックウォーマー・フェイスマスク

リフトの上は風を正面から受けるため、首と顔がいちばん冷えます。ネックウォーマーは首元からの雪の侵入も防ぎ、フェイスマスクは顔の日焼けも減らします。

注意したいのはゴーグルとの重なりです。マスクの上端がゴーグルのスポンジに重なると、吐いた息がゴーグルの中に入って曇ります。鼻まで覆う場合は、ゴーグルの下に収まる形のものを選んでください。

商品価格特徴
おたふく手袋 フェイスマスク フリース付(B-92)780円フリース付き。作業・バイク・ウィンタースポーツ兼用
eb’s POLARTEC GRID RANGER4,620円ポーラテック素材のバラクラバ
FIRN Hood Warmer4,980円頭から首まで覆うフード型

スノーボード用ソックス

🧦 ソックスを選ぶポイント:

  • 綿を避ける:汗で湿ると乾かず、足先が冷える
  • すね・かかとが厚手:ブーツのタンやかかとが当たる部分を守る
  • 1枚で履く:重ね履きするとブーツの中が窮屈になり、足が圧迫されたり中でずれたりする

ブーツを試着するときも、本番で履くスノーボード用ソックスで合わせてください。

商品価格
TransCoot レディースソックス(TRK1008BK)1,430円
PONTAPES スノーソックス(POSX-111)1,490円
MICO M1 Light Ski Socks(CA-103)3,760円

転倒のケガを減らすスノボ便利グッズ|プロテクターとヘルメット

受傷データで見る優先順位(手首・肩・頭・お尻)

全国スキー安全対策協議会の傷害報告書(2025-26シーズン、45スキー場の2月分)では、スノーボードでけがをした人の**85.1%が「自分で転倒」**でした。受傷部位の上位と、対策グッズの効果のデータは次のとおりです。

部位受傷部位に占める割合対策グッズ予防効果のデータ
肩・鎖骨21.2%—効果が確かめられた用具は見当たらない
手首15.4%リストガード複数の研究で効果あり
頭部8.1%ヘルメット複数の研究で効果あり
膝6.2%膝プロテクター効果をまとめたデータなし
腰・臀部4.2%・2.7%ヒッププロテクター研究は1本

出典:全国スキー安全対策協議会「スキー場傷害報告書 ’25〜’26調査結果」

手首のけがの67.8%は骨折です。お尻のプロテクターを最優先に挙げる情報も多いですが、受傷の割合でも予防効果のデータの量でも手首が上回るため、リストガード → ヘルメット → ヒッププロテクターの順に検討するのが合理的です。最も多い肩・鎖骨のけが(56.7%が脱臼)を防ぐ効果が確かめられたプロテクターは、今のところ見当たりません。

リストガード(手首のプロテクター)

リストガードは、手のひらと手首に硬いプレートを当てて、手をついたときに手首が反り返るのを防ぐプロテクターです。スノボのプロテクターの中で、効果のデータがいちばん厚くあります。

📊 リストガードの効果を示すデータ:

ノルウェーの試験では、滑り始めて最初の5日間の初心者と、レンタル用具を使う人で手首のけがが多くなっていました。これから始める人ほど着ける意味が大きいプロテクターです。

ただし、ケベック州の調査では、肘・上腕・肩のけがのオッズ比が2.35と逆に高い値でした。手首を守っても、転んだ衝撃そのものがなくなるわけではありません。

商品価格タイプ
eb’s WRIST GUARD XRD5,940円衝撃吸収素材XRDを使ったメッシュタイプ
VAXPOT リストガード(VA-3160)2,199円グローブの下に着けるタイプ

グローブの下に着けるタイプは、グローブが窮屈にならないか合わせて確認してください。

ヒッププロテクター

初心者のうちは、後ろに転んで尻もちをつく回数がとにかく多くなります。ヒッププロテクターは、お尻と尾てい骨を打ったときの痛みをやわらげ、痛みで練習が止まるのを防ぐためのものです。

けがの予防効果については、レクリエーションで滑るスノーボーダーのけが全体のリスクが下がった(オッズ比0.68)という研究が1本あります。データの量は手首ほど多くありません。

膝プロテクターは効果をまとめたデータはないものの、ゲレンデで膝をついて座る時間が長い初心者には、冷えと痛みをやわらげる用途で使えます。

部位商品価格特徴
お尻VAXPOT ヒッププロテクター(VA-3012)3,299円ショート丈
お尻YOROI ショートヒッププロテクター(YM-1747)19,800円衝撃吸収素材XRD
膝ARK ニーフィットプロテクター(AR13301)6,600円軽量フォーム、メッシュ

プロテクターをウェアの下に着けると、そのぶんウェアにゆとりが必要です。プロテクター込みでのサイズの選び方は、スノボウェアのサイズ感と選び方で解説しています。

ヘルメット(安全規格と重さの目安)

ヘルメットは頭のけがへの効果が確かめられている用具で、前述の55研究の分析では、頭のけがのオッズ比が0.58でした。

購入するときは、スノースポーツ用の安全規格に適合しているかを確認します。

規格内容
EN 1077欧州のスキー・スノーボード用ヘルメット規格。クラスAは耳まで広く覆い、クラスBは覆う範囲を狭くして通気性を優先
ASTM F2040米国のASTM Internationalが定めるレクリエーション用スノースポーツヘルメット規格

重さは主要モデルで440〜490g前後です。前後が短く横幅のある頭の形に合わせたアジアンフィットのモデルを選ぶと、ぐらつきにくくなります。

商品価格重さ・規格
OAKLEY MOD1 ASIAN FIT – MIPS(99505A-MP)14,850円S 440g/M 460g/L 490g
SMITH METHOD MIPS ASIAN FIT25,080円(定価31,350円)450g(M)、EN 1077/ASTM F2040
GIRO NEO AF12,716円(定価23,100円)CE EN 1077

MIPSは、斜めから受けた衝撃で頭が回転する動きを減らすためにメーカーが採用している構造です。ヘルメットはガーラ湯沢(1日2,000円)やネコマ マウンテン(1,200円)のようにレンタルできるスキー場もあるので、まず借りて重さや視界を試す方法もあります。

ゲレンデ・リフトで役立つスノボ便利グッズ

パスケース(ICゲートのリフト券は体の左側に入れる)

主要スキー場では、ICカードのリフト券を自動ゲートで読み取る方式が広がっています。苗場・かぐらのゲートは約40cm離れていても読み取れ、券を見せる必要がありません。

ICカードのリフト券は、体の左側に入れるのが基本です。ゲートのセンサーが左側にあるためで、ネコマ マウンテンのICカード案内は「体の左側」に、野沢温泉は「左側のポケット」に入れるよう案内しています。スマホや他のICカード、鍵や小銭と一緒に入れると反応しなくなることがあります。

つまり、パスケースは必須ではありません。

📌 パスケースが役に立つ場面:

  • リフト券を左腕に固定して、スマホや交通系ICカードと分けておきたいとき
  • 係員に券を見せる方式のスキー場で滑るとき
  • 保証金(野沢温泉・ネコマ マウンテンは500円)がかかるICカードをなくしたくないとき
商品価格タイプ
VAXPOT アームパスケース(VA-3352)1,179円腕に巻くタイプ。IC・紙券両対応。防水ではない
SWANY Arm Window2,699円腕に巻くタイプ
ORAN’GE ULTIMA REEL1,680円伸びるリール付きタイプ

グローブリーシュ(リフトの上で落とさない)

リフトの上で外したグローブを落とすと、下の斜面まで取りに行くことになります。グローブリーシュは、手首とグローブをつないで落下を防ぐコードです。

手首にかけるリーシュが最初から付いているグローブも多いので、買う前に手持ちのグローブを確認してください。

商品価格
eb’s GLOVE BAND1,100円
SNOMAN グローブリーシュコード(SM-44)880円
eb’s GLOVE LEASH SOFT1,300円

スマホの防水・防寒ケースとモバイルバッテリー

寒いゲレンデでは、スマホの電池の減りが早くなります。Appleのバッテリーの説明では、iPhoneなどは0〜35℃の環境で最も良く動作し、非常に低い温度では駆動時間が一時的に短くなるとされています。

🔋 スマホの電池を守る方法:

  • ウェアの内ポケットなど、体温が伝わる場所に入れる
  • 保温素材のスマホケースに入れる
  • モバイルバッテリーを持ち、バッテリーも内ポケットで温めておく
商品価格特徴
NANGA Mini sleeping bag phone case3,300円寝袋の素材を使った保温ケース
ダイソー スマートフォン防水ケース110円IPX8相当。ストラップ付き

リフトの上でスマホを落とすと回収が難しいため、ショルダーストラップで体とつないでおくと安心です。

ゴーグルの曇り止め・カバー・レンズ拭き

ゴーグルの曇りは、使い方で減らせる部分が大きいです。

🥽 曇らせないための使い方:

  • 内側のレンズは拭かない:曇り止めの加工がされていることが多く、拭くと傷んでかえって曇りやすくなる
  • 額やヘルメットの上に長く上げない:内側のレンズが冷え、着け直したときに曇る
  • 通気口にたまった雪を払う:溶けてスポンジにしみると曇りの原因になる

雪が入って内側が濡れたときは、拭かずに室内で自然に乾かします。

商品価格特徴
SMITH None Fog880円曇り止め剤
SMITH Goggle Cover1,580円移動中や保管時のレンズの傷を防ぐカバー
Gogglesoc Classic2,200円マイクロファイバー製のカバー。外側のレンズ拭きにも使える

曇り止め剤を使うときは、内側のレンズに使える製品かを説明書きで確認してください。

日焼け止め・リップ・カイロ・小銭入れ

ゲレンデでは、晴れた日の紫外線が街中より強くなります。環境省の紫外線環境保健マニュアルによると、紫外線の反射率は新雪で80%(アスファルトは10%)で、標高が1,000m上がるごとに紫外線量は10〜12%増えます。気象庁の紫外線の解説では、南極のような一面の雪原では、紫外線の強さ(UVインデックス)が雪がない場合より4〜5割ほど増えるとされています。

🧴 小さなポーチに入れておくもの:

  • 日焼け止め:汗や雪で落ちにくいウォータープルーフのもの。昼休憩で塗り直す
  • UVカットのリップクリーム:唇は風と紫外線で荒れやすい
  • カイロ:貼るカイロは腰や背中に。肌に直接貼らない
  • 小銭入れ:現金を少しだけ持ち歩く。ロッカーや自販機用

板まわりのスノーボード便利グッズ

デッキパッド(片足で滑るときの滑り止め)

リフトを降りるときや乗り場まで移動するときは、前足だけビンディングに固定し、後ろ足を板に乗せて滑ります。板の表面はツルツルしているので、何もないと後ろ足が滑ってバランスを崩します。デッキパッドは、この後ろ足を置く場所に貼る滑り止めです。

貼る位置は、2つのビンディングの間の、後ろ足寄りです。後ろのビンディングに近づけすぎると、ビンディングの角度を変えるときに邪魔になります。貼る前に板の表面の汚れやほこりを拭き取っておくと、はがれにくくなります。

商品価格特徴
VAXPOT デッキパッド セパレート(VA-2811)1,429円2個1組。ブーツの幅に合わせて間隔を変えられる
CRAB GRAB Scromper1,650円約14×5.5cm
ORAN’GE DECKPADS SCRAPER CLEAR2,090円大判の透明タイプ

板に貼るものなので、自分の板を買ってから用意します。

リーシュコード(流れ止め)はルール上つける前提

リーシュコードは、板と足をつなぎ、板だけが斜面を流れていくのを防ぐコードです。

スキー場の共通ルールである「スキー場での行動規則」には、**「スキーやスノーボードには、流れ止めをつけなければならない。」**と書かれています。志賀高原はこの規則を掲示しており、苗場スキー場は、板を手に持ってリフトに乗るときはリーシュコードを腕に着けるよう案内しています。

流れた板は、下にいる人に当たると大きな事故になります。先の傷害報告書でも、流れてきたボードによるけがが14件記録され、そのうち5件は10歳以下の子どもでした。

商品価格特徴
VAXPOT リーシュコード(VA-2820)1,329円コイル型、最大50cm。BOAブーツ用のジョイント付き
Burton Web Leash2,200円ナイロンベルト製
eb’s Rope Leash2,549円ロープ型

Burton Step Onのビンディングにはリーシュコードが付属し、ブーツ側に取り付け用のループがあります。

携帯ドライバー(ビンディングのネジの緩み対策)

ビンディングを板に留めているネジは、滑っているうちに緩むことがあります。Burtonのビンディング取り付けガイドでは、ほとんどの取り付けは**#3のプラスドライバー**で対応でき、最初の1本を滑ったらネジが締まっているか確認するよう案内しています。

🔧 ゲレンデでドライバーを使う場面:

  • ビンディングを留めるネジの緩みを締め直す
  • ストラップやハイバックの位置を調整する
  • スタンス幅やビンディングの角度を変える
商品価格特徴
VAXPOT マルチドライバー(VA-2855)1,529円ラチェット機能、ビット4種、折りたたみ式
ANEX L型ドライバーセット(NO.6070)2,031円販売ページにスキー・スノーボードのビンディングのPZ型ネジ対応と記載

簡易ワックス(スプレー・ペースト)

ワックスは、滑走面のすべりを保ち、滑走面の乾燥や劣化を防ぎます。アイロンを使うワックスがけとは別に、塗るだけの簡易ワックスがあれば、滑りが重くなったときにゲレンデや宿で手入れできます。初心者は、雪温を選ばないオールラウンドタイプから始めると扱いやすいです。

種類商品価格
液体スプレーGALLIUM GENERAL・G 220(SX0012)2,420円
ペースト+液体GALLIUM GENERAL・G Paste Set(SX0016)2,728円
エアゾールTOKO 簡易スプレーワックス2,860円

ボードロック(ワイヤーロック)

休憩中、板は外のラックに置いたままになります。スキー場での盗難件数の公的なデータは見つかりませんでしたが、被害報告を集めたスノーラボの盗難の傾向の記事では、盗難は午後2時以降と土日祝に多いとされています(報告数が少ないことは記事自身が断っています)。ワイヤーロックがケーブルカッターで切られた例もあるとして、同記事は自転車用の頑丈なロックをすすめています。

商品価格特徴
ORAN’GE Coil Lock Leash2,090円コイル状ワイヤー。リーシュ兼用
DESIVELL ケーブルロック1,780円伸縮ケーブル
汎用のダイヤル式ワイヤーロック800〜1,100円台3桁ダイヤル

ビンディングやバッグに紛失防止タグ(Apple AirTag 第2世代 4,980円、Tile Mate 3,980円など)を付けておくと、盗難や置き忘れのときに場所を探す手がかりになります。

100均・ワークマンで買えるスノボ便利グッズ

ダイソーで買える小物(防水ケース・パスケース・タッチ手袋・スノーブラシ)

ダイソーのネットストアで販売を確認できた、スノボに使える小物です。

商品価格使い道
スマートフォン防水ケース110円IPX8相当。縦160×幅95mmまでのスマホに対応
見せないリール付パスケース(PAS-4)110円リール40cmのパスケース
タッチ手袋110円スマホ操作用のインナーグローブ代わり
ネックウォーマー(シンサレート)330円首の防寒
スノーブラシ(ブラシ+スクレーパー、52cm)220円車の雪下ろし
伸縮スノーブラシ(72〜117cm)550円車の雪下ろし

ネットストアで売り切れの商品もあり、店舗の在庫は店ごとに異なります。

ワークマンで買える小物(ネックウォーマー・インナーグローブ・防水トート)

ワークマンでは、防寒小物を数百円から揃えられます。

商品価格使い道
メリノウールネックウォーマー980円首の防寒
XShelter断熱βネックウォーマー780円首の防寒
バラクラバ(目出し帽)499円顔と首の防寒
メリノフィットインナーグローブ499円インナーグローブ
ドライインナー手袋1,180円インナーグローブ
発熱ハイソックス780円ソックス
防水トートバッグ1,500円濡れたウェアや小物を入れる
WindCoreヒーターベスト3,900円(バッテリー別売4,900円)ウェアの中に着る電熱ベスト

価格はワークマンの発表や紹介記事の掲載時点のもので、店舗によって取り扱いが異なります。ウェアの中に着るインナーは、ワークマンとユニクロのスノボ用インナーの比較で紹介しています。

専用品を選ぶもの(グローブ・ゴーグル・ヘルメット)

安く揃えられる小物がある一方で、次の3つは専用品を選んでください。

⚠️ 専用品を選ぶもの:

  • グローブ:一日中雪に触れるため、防水性が足りないと手が濡れて冷える。100均のタッチ手袋はインナーとして使う
  • ゴーグル:顔に合わない、曇りやすいゴーグルは視界が悪くなり、転倒や衝突につながる
  • ヘルメット:頭を守る用具なので、EN 1077やASTM F2040など安全規格の表示があるものを選ぶ。ワークマンで紹介されている1,900円のヘルメットのように安価なものは、購入前に規格の表示を確認する

スノーボードに必要なもの一覧|板・ブーツ・ウェアはレンタルか購入か

スノーボードに必要なもの一覧(板・ビンディング・ブーツ・ウェア・小物)

アイテムスキー場でのレンタル
板・ビンディングできる(板に付いた状態で貸し出し)
ブーツできる
ウェア上下できる
グローブ・帽子できないスキー場が多い
ゴーグル・ヘルメットできるスキー場とできないスキー場がある
ソックス自分で用意する
リーシュコード自分の板なら用意する

初回は板・ビンディング・ブーツ・ウェアを借り、身につける小物だけ用意すると、手持ちを最小限にできます。

レンタル料金の目安(板+ブーツ、ウェア上下)

施設板+ブーツウェア上下
苗場スキー場6,500円4,500円
ガーラ湯沢6,500円5,500円
ネコマ マウンテン5,500円5,000円
高鷲スノーパーク5,500円(特定日6,000円)5,000円(特定日5,500円)
SPICY(レンタル店)9,000円6,600円

※大人1日の料金。各施設の公表値

板+ブーツとウェアを全部借りると、1日あたり約1万〜1万6,000円です。ここにリフト券が加わります。

買うなら身につける小物から|板は3点セット・型落ちも選択肢

道具を買うなら、肌に直接触れて、レンタルできないことが多い小物から揃えるのがおすすめです。次に買うならウェアで、レンタルでも1日4,500〜6,600円かかるうえ、体に合うサイズを選べます。

板・ビンディング・ブーツは、価格.comの人気ランキングを見ると、単品で板は3万〜9万円台(型落ち・割引品を含む)、ビンディングは3万円台、ブーツは2万〜8万円前後が中心です。3点セットなら2万〜8万円前後の商品もあり、前のシーズンのモデル(型落ち)は割引されていることが多いです。

板の長さと幅の決め方は身長・体重から板のサイズを選ぶ方法、ブーツとビンディングの組み合わせはブーツとビンディングの相性表で解説しています。

まとめ

スノボの便利グッズ・小物は、必要度の高いものから順に揃えると無駄が出ません。最初に用意するのは、スキー場でレンタルできないことが多いグローブ・ゴーグル・帽子と、スノーボード用ソックスです。次にけが対策として、予防効果のデータが最も厚いリストガード、頭を守るヘルメット、尻もちの痛みをやわらげるヒッププロテクターを検討します。リーシュコードは、スキー場の行動規則で付けることが求められています。

パスケース、グローブリーシュ、スマホの保温ケース、デッキパッド、携帯ドライバー、簡易ワックス、ボードロックは、滑る回数や困った場面に合わせて足していけば十分です。防水ケースやインナー手袋、ネックウォーマーは100均やワークマンでも揃いますが、グローブ・ゴーグル・ヘルメットは専用品を選んでください。板・ブーツ・ウェアは最初はレンタルで済ませ、続けると決めてから購入を考えましょう。

スノボの便利グッズ・小物でよくある質問

スノボの小物で最低限必要なものは何ですか?

グローブ・ゴーグル・帽子(またはヘルメット)・スノーボード用ソックスです。グローブと帽子は衛生上の理由でレンタルしていないスキー場が多いため、事前に用意してください。

パスケースがないとリフトに乗れませんか?

乗れます。ICカードのリフト券は、ゲートのセンサーがある体の左側のポケットに、スマホや他のICカードと分けて入れれば通過できます。

初心者にプロテクターは必要ですか?

着けることをおすすめします。予防効果のデータが最も多いのは手首のリストガードで、尻もちの痛みを減らしたいならヒッププロテクターを加えます。

100均のグッズはスノボに使えますか?

防水スマホケース、パスケース、インナー用のタッチ手袋、ネックウォーマーなどは使えます。グローブ本体・ゴーグル・ヘルメットは専用品を選んでください。

ゴーグルが曇ったらどうすればいいですか?

内側のレンズは拭かず、室内で自然に乾かします。額の上に長く上げない、通気口の雪を払うといった使い方で曇りを減らせます。

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参考サイト・出典:

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