ジムの靴はなんでもいい?と悩む初心者へ|目的別ジムシューズの選び方とおすすめ

明るいフィットネスジムで、両手に異なる種類のトレーニングシューズを持ち、笑顔でこちらを見ている女性の写真

ジムに通い始めようとシューズを調べたら、ナイキ・リーボック・HOKA…ブランドも種類も多すぎて、「結局なんでもいいんじゃないの?」と手が止まっていませんか?

実は、ジムシューズの選び方を間違えると筋トレの効果が落ちるだけでなく、膝や足首の怪我につながるリスクがあります。特にランニングシューズで筋トレをする——初心者がやりがちなこの選択は、ソール構造の違いから重心がブレやすく、安全面で問題があります。

この記事では、各メーカーの公式情報と製品スペックを徹底調査し、ジムの種類別(chocoZAP・24時間ジム・総合型)の判断基準から、目的別・予算別のおすすめモデル、さらにはスタンスミスの筋トレ活用法まで、初心者が知っておくべき選び方の全体像を1記事に整理しました。

読み終える頃には、自分のトレーニング内容と予算に合った1足を迷わず選べる状態になっているはずです。

💡 先に結論だけお伝えすると、「なんでもいい」かどうかは通うジムの種類とトレーニング内容次第。そして、正しく選べば5,000円台のシューズでも十分にトレーニングの質は上がります

目次

ジムの靴は「なんでもいい」?結論と判断基準

結論から言うと、「なんでもいい」かどうかは、通うジムの種類とトレーニング内容で変わります

軽い運動が中心なら手持ちのスニーカーで十分なケースもありますが、本格的な筋トレや有酸素運動を行うなら、目的に合ったシューズを選ぶことで安全性とトレーニング効果が大きく変わります。ここでは、その判断基準を具体的に整理します。

「なんでもいい」が通用するケースと通用しないケース

手持ちのスニーカーで問題ないケース:

  • 🏋️ chocoZAPなど土足OKのコンビニジムでマシン中心のトレーニング
  • 🏋️ 月に数回程度の軽い運動(ウォーキング・軽いマシンなど)
  • 🏋️ まずは試しにジムに通ってみたい段階

専用シューズを用意すべきケース:

  • ⚠️ フリーウェイト(バーベル・ダンベル)でスクワットやデッドリフトを行う
  • ⚠️ ランニングマシンで20分以上走る
  • ⚠️ スタジオレッスン(エアロビクス・ダンス系)に参加する
  • ⚠️ 週2回以上の定期的なトレーニングを予定している

ポイントは「安全性」と「効果」です。フリーウェイトでは不安定な靴が怪我につながり、有酸素運動ではクッション性の低い靴が膝や足首に負担をかけます。頻度が上がるほど、この差は蓄積されていきます。

ジムの種類別:シューズに求められる条件の違い

通うジムのタイプによって、シューズの要件は異なります。ジム選びの段階で把握しておくと、無駄な出費を避けられます。

ジムの種類シューズのルールおすすめのシューズ
chocoZAP等コンビニジム土足OK・服装自由手持ちのスニーカーで十分
24時間ジム(エニタイム等)室内履き必須が多い筋トレ+有酸素に対応する万能型
総合型フィットネス(コナミ・セントラル等)室内履き必須万能型。スタジオ参加なら横方向対応も
パーソナルジムジムによる(要確認)筋トレ中心ならフラットソール推奨

chocoZAPのように土足OKのジムであれば、本当に「なんでもいい」と言えます。一方、24時間ジムや総合型フィットネスクラブでは、衛生面の配慮から室内履き用のシューズを別途持参するのが基本ルールです。

ジムの種類や選び方については、ジムの選び方完全ガイドで詳しく解説しています。

ジムの靴ルール:履き替えは必要?

多くのスポーツジム・フィットネスジムでは、屋外で履いた靴のまま館内に入ることを禁止しています。理由は主に2つです。

1つ目は衛生面。屋外の砂や泥がトレーニングフロアに持ち込まれると、マットや床が汚れ、他の利用者にも影響が出ます。2つ目はフロアの保護。屋外靴のソールは硬い素材や砂利が付着しており、トレーニングフロアを傷つける原因になります。

そのため、ジム用のシューズは「室内専用」として分けて管理するのが基本マナーです。入館時に履き替えるか、ジム内のロッカーでシューズを変えるのが一般的な流れです。

ジムのマナーやルールについて不安がある方は、ジムのマナー完全ガイドも参考にしてください。


初心者向けジムシューズの選び方【3つの基準】

ジムシューズ選びで失敗しないためには、フィット感・ソール構造・室内専用管理の3つの基準を押さえることが重要です。

フィット感:サイズとワイズの選び方

ジムシューズのフィット感は、トレーニングの快適性と安全性を左右する最も重要なポイントです。

サイズ選びの基本:

  • 📏 つま先に1〜1.5cm程度の余裕を確保する
  • 📏 夕方以降に試着する(足は日中むくむため、運動時の状態に近い)
  • 📏 運動用の靴下を履いた状態で試す
  • 📏 左右のサイズ差がある場合は、大きい方の足に合わせる

サイズに加えて意識したいのがワイズ(足幅)です。日本人は欧米人と比べて足幅が広い傾向があるため、同じサイズでもブランドによって窮屈に感じることがあります。

ワイズの目安は2E(標準)、3E(やや幅広)、4E(幅広)の3段階で表記されるのが一般的です。ブランドごとの傾向として、ナイキはやや細めの設計が多く、アシックスやニューバランスは幅広モデルの展開が充実しています。足幅が気になる方は、店頭で実際に履き比べるのが確実です。

用途に合ったソール構造の選び方

ジムシューズ選びで見落としがちなのがソール(靴底)の構造です。トレーニングの種類によって求められるソールの硬さやクッション性がまったく異なるため、ここを間違えると効果が落ちたり、怪我のリスクが高まったりします。

トレーニング内容適したソール理由
筋トレ(フリーウェイト中心)フラット・硬め地面からの力をロスなく伝え、安定した姿勢を保てる
有酸素運動(ランニング等)クッション性が高い着地時の衝撃を吸収し、膝・足首への負担を軽減する
筋トレ+有酸素の両方バランス型適度な安定性とクッション性を両立

初心者がやりがちなミスとして、「手持ちのランニングシューズで筋トレもやる」というケースがあります。ランニングシューズは着地時の衝撃吸収のためにソールが柔らかく設計されているため、スクワットやデッドリフトのように足裏で踏ん張る動作では重心がブレやすく、力の伝達効率が落ちます。これは単にトレーニング効果が下がるだけでなく、バランスを崩して怪我をするリスクにもつながります。

逆に、筋トレ用のフラットソールでランニングマシンを長時間走ると、クッション性がないため膝や足首に過大な衝撃がかかります。用途に合ったソール選びは、快適さだけでなく安全性の問題です。

ジム専用シューズとして管理する理由

ジムシューズを室内専用として管理するのには、マナー上の理由だけでなく実用的なメリットもあります。

  • 🔑 ノンマーキングソール:室内用シューズの多くはフロアに跡を残さない素材を使用しており、ジムの床を傷つけない
  • 🔑 衛生面:屋外の汚れを持ち込まないことで、マット上のトレーニングやストレッチも清潔に行える
  • 🔑 ソールの寿命:アスファルトを歩くとソールの摩耗が早まるため、室内専用にすることで長持ちする

屋外用と兼用すると、ジムで使用禁止になる場合もあります。購入したシューズは最初から「ジム専用」として下ろすのがおすすめです。


【目的別】おすすめジムシューズの選び方

トレーニングの目的に合ったシューズを選ぶことで、効果を引き出しながら怪我のリスクを減らせます。ここでは目的別に、おすすめモデルと選び方のポイントを紹介します。

筋トレ向けジムシューズのおすすめ

筋トレ、特にフリーウェイト(バーベル・ダンベル)を使ったトレーニングでは、ソールが硬くフラットなシューズが適しています。足裏で地面をしっかり踏む感覚が得られ、スクワットやデッドリフトで力を効率よく発揮できます。

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モデル価格帯(税込)特徴
ナイキ メトコン10¥19,030ReactXフォーム+Hyperliftプレートで安定性と反発力を両立。筋トレ用シューズの定番
アディダス パワーリフト5¥13,200ウェイトリフティング特化。ミッドソールウェッジとストラップで足をしっかり固定
コンバース オールスター¥6,380〜フラットソールの低価格定番。筋トレ入門に十分な安定性
アディダス スタンスミス¥10,890〜フラットソールでデッドリフト・スクワットに適する。日常使いも可

ナイキ メトコン10は、かかと部分に頑丈な「Hyperliftプレート」を搭載しており、重いウェイトを持ち上げる際の安定性に優れています。メトコン9から軽量化され、ReactXフォームの採用でボックスジャンプやスプリントなどの動きにも対応しやすくなりました。

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予算を抑えたい場合は、コンバース オールスターが根強い人気です。もともとフラットソール設計のため筋トレとの相性がよく、6,000円台から購入できます。

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なお、スクワット・デッドリフト・ベンチプレスのBIG3を中心にトレーニングする方は、フラットソールのシューズが特に重要になります。BIG3を軸にしたトレーニング方法については、BIG3だけで理想の体は作れる!で解説しています。

【参考】 ・ナイキ メトコンシリーズの公式ページアディダス パワーリフト5の公式ページ

有酸素運動向けジムシューズのおすすめ

ランニングマシンやエアロバイクなど、有酸素運動が中心の方には、クッション性と軽量性を重視したシューズが適しています。着地の衝撃を吸収し、膝・足首への負担を抑えながら長時間の運動をサポートします。

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モデル価格帯(税込)特徴
HOKA CLIFTON 10¥19,800超軽量のEVAフォームで「雲の上を歩く」ようなクッション性。ワイドモデルあり
HOKA BONDI 9¥23,100HOKAシリーズ最厚クッション。膝や足首への負担が気になる方に
アシックス GEL-NIMBUS 27¥18,700GELテクノロジーで衝撃吸収。日本人の足型に合いやすい
ナイキ ズームX インヴィンシブル ラン3¥18,700〜ZoomXフォーム搭載。反発力が高く、テンポよく走れる

HOKAは厚底クッションで知られるブランドで、ジムのランニングマシンだけでなく屋外ランにも使えます。CLIFTON 10は定番モデルで、初めてHOKAを試す方にも選びやすい一足です。

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スタジオレッスン(エアロビクス・ダンス系)向けのシューズ

エアロビクスやダンス系のスタジオレッスンでは、前後だけでなく横方向の動きが頻繁に発生します。ランニングシューズや筋トレ用フラットシューズでは横方向のサポートが不足しており、足首をひねるリスクが高まります。

スタジオレッスン向けシューズに求められる機能:

  • 💡 横方向の安定性:サイドステップやターンで足首を支える構造
  • 💡 前足部の柔軟性:つま先でのピボット(回転)動作がスムーズにできる
  • 💡 適度なクッション性:ジャンプ動作の着地衝撃を吸収する

これらの要件を満たすシューズの選び方や具体的なおすすめモデルは、ダンスシューズの選び方ガイドで詳しく解説しています。

筋トレも有酸素もやる人向け万能ジムシューズ

「筋トレとランニングの両方をやりたい」という方には、安定性とクッション性をバランスよく備えた万能型シューズが候補になります。どちらか一方に特化したシューズほどの性能は出ませんが、1足で幅広いメニューに対応できるのが強みです。

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モデル価格帯(税込)特徴
リーボック ナノ X5¥19,800前足部は柔らかく、かかとは硬めの2層構造。筋トレにも有酸素にも対応
アディダス ウルトラブースト¥18,000〜BOOSTフォームの反発力。有酸素寄りだが筋トレにも使える
ニューバランス Fresh Foam X 880¥14,080〜幅広展開が豊富。バランスの取れたクッション性
On Cloud 6¥18,700CloudTecで快適な履き心地。日常使いとの兼用にも向く

リーボック ナノ X5はNanoシリーズ15周年モデルで、前足部に柔らかいEVA、かかと部に硬めのEVAを配した「デュアルレスポンス」ミッドソールを採用しています。筋トレ時のかかとの安定性とランニング時の前足部のクッション性を1足で実現した設計です。

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購入時の注意: ナノ X5はAmazonで正規価格を大幅に超える転売価格で出品されているケースがあります。リーボック公式オンラインショップやZOZOTOWN、楽天市場の正規店で購入するのが安全です。

万能型の限界と「2足持ち」の判断基準

万能型シューズは便利ですが、週3回以上通う方や、筋トレでバーベルを使った高重量トレーニングを始めた方は、「筋トレ用フラットソール」+「有酸素用クッションシューズ」の2足使い分けを検討する価値があります。

判断の目安:

  • 📌 週1〜2回・軽めの運動 → 万能型1足で十分
  • 📌 週3回以上、または高重量の筋トレを開始 → 2足体制が効果的

2足合わせた予算の目安は15,000〜20,000円程度です。たとえば、筋トレ用にコンバース オールスター(約6,500円)+ 有酸素用にアシックスやニューバランスの中価格帯モデル(約10,000円前後)という組み合わせなら、合計で約16,500円に収まります。


スタンスミスはジムで使える?筋トレシューズとしての実力

「アディダス スタンスミス」は街履き用のスニーカーとして定番ですが、実は筋トレシューズとしても使える特性を備えています。「わざわざ専用シューズを買うのはもったいない」と感じている方は、まずスタンスミスの特性を理解した上で判断してください。

スタンスミスが筋トレに向いている理由

スタンスミスが筋トレに使える理由は、そのフラットなソール構造にあります。

  • 📌 接地面が広くフラット:スクワットやデッドリフトで地面を踏む力がロスなく伝わる
  • 📌 ソールの硬さが適度:クッション性は低いが、その分ウェイトトレーニング時の安定感が高い
  • 📌 価格が手頃:¥10,890〜で入手可能。専用シューズへの投資を迷っている段階で試しやすい
  • 📌 耐久性が高い:レザーアッパーで長期間の使用に耐える

専用のトレーニングシューズではないものの、「安定した平らな靴底」という筋トレに必要な最低条件を満たしているのがスタンスミスの強みです。ジム初心者が最初の1足として選ぶには、十分に実用的な選択肢と言えます。

スタンスミスが不向きな運動と注意点

一方で、スタンスミスには明確な弱点もあります。

  • ⚠️ ランニング・有酸素運動:クッション性がほぼないため、20分以上のランニングでは膝や足首に負担がかかる
  • ⚠️ ジャンプ系エクササイズ:着地衝撃の吸収力が低く、バーピーやボックスジャンプには不向き
  • ⚠️ 通気性:レザー素材のため蒸れやすく、夏場や長時間のトレーニングでは不快に感じることがある

つまり、筋トレ専用として使うなら優秀ですが、有酸素運動も併せて行うなら別途クッション性のあるシューズが必要です。スタンスミスを筋トレ用に、有酸素用のシューズをもう1足用意する「2足使い分け」は、コストパフォーマンスの高い組み合わせです。


【予算別】初心者向けジムシューズおすすめ一覧

予算によって選べるシューズの幅は変わりますが、安いシューズでもトレーニングの目的に合っていれば十分に使えます。ここでは3つの価格帯ごとに、おすすめのモデルを整理します。

5,000円〜10,000円のエントリーモデル

ジムに通い始めたばかりの方や、まずは低コストで始めたい方向けの価格帯です。

モデル価格帯適した用途
コンバース オールスター¥6,380〜筋トレ全般。フラットソールで安定性◎
アディダス スタンスミス¥10,890〜筋トレ中心。デッドリフト・スクワットに好適
アシックス JOLT 4¥5,390〜軽い有酸素運動・マシントレーニング向け

この価格帯では筋トレ用のフラットソールか、軽い有酸素用のクッションシューズか、どちらかに絞って選ぶのがポイントです。1足で両方こなそうとすると、中途半端になりがちです。

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10,000円〜15,000円の中級モデル

週2〜3回のトレーニングを安定して続けている方に適した価格帯です。トレーニング専用に設計されたモデルが選択肢に入ってきます。

モデル価格帯適した用途
アディダス パワーリフト5¥13,200ウェイトリフティング特化。高重量トレーニングに
ニューバランス Fresh Foam X 880¥14,080〜有酸素運動+軽い筋トレの万能型。幅広展開あり

パワーリフト5はウェイトリフティング向けの専用設計で、ミッドソールの傾斜(ヒールウェッジ)がスクワット時の深いしゃがみ込みをサポートします。ストラップ付きのクロージャーで足をしっかり固定するため、高重量でも安定感があります。

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15,000円以上の高機能モデル

トレーニング頻度が高い方や、シューズの性能を最大限に活かしたい方向けの価格帯です。

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モデル価格帯適した用途
ナイキ メトコン10¥19,030筋トレ+クロストレーニングの最上位。ReactXフォーム搭載
リーボック ナノ X5¥19,800筋トレ・有酸素の万能型。デュアルレスポンスミッドソール
HOKA CLIFTON 10¥19,800有酸素運動特化。超軽量クッション
On Cloud 6¥18,700日常使い兼用。CloudTecシステムで快適

この価格帯のシューズは素材・構造ともに進化しており、長時間・高頻度のトレーニングでも快適さと安全性を維持できます。週3回以上ジムに通う方は、1足あたりの使用回数が多くなるため、高機能モデルへの投資は長期的にコストパフォーマンスが良い選択です。

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メンズ・レディース別ジムシューズの選び方

ジムシューズのメンズ・レディースの違いは、単なるサイズやカラーの差だけではありません。足の形状や幅、甲の高さの傾向に合わせた設計の違いがあるため、自分に合ったモデルを選ぶ際の参考にしてください。

メンズ向け:万能型ジムシューズのポイント

メンズのジムシューズ選びでは、足幅と甲の高さがフィット感を左右します。日本人男性は欧米ブランドに比べて足幅がやや広い傾向があるため、ナイキなど細めの設計のブランドを選ぶ場合はワイドモデルや0.5cm上のサイズを試してみてください。

メンズで人気の万能型モデル:

  • 📌 リーボック ナノ X5:メンズの足型に合わせたフィット。筋トレ・有酸素の両方に対応
  • 📌 ナイキ メトコン10:メトコン9よりトゥボックスが広くなり、フィット感が改善
  • 📌 ニューバランス Fresh Foam X 880:4Eの幅広モデルあり。足幅が広い方に好適

レディース向け:初心者におすすめのフィットネスシューズ

レディースモデルは、男性と比べて足幅がやや細め・甲がやや低めの設計になっている製品が多くあります。ユニセックスモデルを選ぶ場合は、レディース展開がある製品を優先することでフィット感が向上します。

レディースで人気のモデル:

  • 📌 ナイキ メトコン10 ウィメンズ(¥20,350):レディース専用設計。カラーバリエーションも豊富
  • 📌 リーボック ナノ X5 ウィメンズ:軽量で取り回しがよく、スタジオレッスンにも対応
  • 📌 HOKA CLIFTON 10 ウィメンズ:超軽量クッションで足への負担が少ない

デザイン性を重視する方も多いですが、まずはフィット感とソール構造を優先して選び、その上でカラーやデザインを決めるのが失敗しないコツです。

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ジムへの持ち運びに便利なコンパクトシューズ

仕事帰りにジムに寄る方にとって、シューズの持ち運びは地味に大きな課題です。通常のトレーニングシューズはかさばるため、コンパクトに収納できるシューズという選択肢も知っておくと便利です。

コンパクトシューズの特徴と選び方

コンパクトシューズは、折りたたみ可能超軽量薄型設計のいずれかの特徴を持ち、ビジネスバッグやリュックに入れて持ち運べるジムシューズです。

選ぶ際のポイント:

  • 💡 使用目的:マシン中心の軽い運動なら十分。フリーウェイトやランニングには不向き
  • 💡 ソールの厚さ:薄型ほどコンパクトだが、クッション性は低下する
  • 💡 通気性:薄型素材は通気性が高い反面、耐久性やサポート力は控えめ

おすすめコンパクトシューズ

モデル特徴適した用途
フィットキックス2足で約3cmの超薄型設計。ビジネスバッグに余裕で入るマシントレ・軽い運動
テスラ ベアフットつま先収納でコンパクト。手頃な価格で入手しやすいマシントレ・ストレッチ

コンパクトシューズは「メインのトレーニングシューズが持ち運べない日」の代替手段として活用するのがおすすめです。本格的なトレーニングには向きませんが、「今日はシューズがないから行かない」という機会損失を防ぐ意味では実用的です。

FITKICKS (フィットキックス)
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ジムシューズの買い替え時期とお手入れ方法

シューズは消耗品です。適切なタイミングで買い替え、日頃のケアで寿命を延ばすことが、快適なトレーニングを続ける上で欠かせません。

買い替えの目安とサイン

一般的なジムシューズの寿命は、使用頻度にもよりますが6ヶ月〜1年程度が目安です。以下のサインが出たら買い替え時です。

  • ⚠️ ソールの溝がすり減っている:グリップ力が低下し、踏ん張りが効かなくなる
  • ⚠️ ミッドソールが潰れてクッション性が落ちた:着地時に「硬い」と感じたら要注意
  • ⚠️ アッパーに穴や破れがある:足のホールド力が低下し、怪我のリスクが増す
  • ⚠️ 臭いが取れなくなった:内部の素材が劣化しているサイン

長持ちさせるためのケア方法

日頃のケアで、シューズの寿命は大きく変わります。

  • 🔑 使用後はすぐに汗を拭き取る:アッパーとインソールを乾いた布で軽く拭く
  • 🔑 風通しの良い場所で陰干し:直射日光はソールの劣化を早めるため避ける
  • 🔑 シューキーパーや丸めた新聞紙を入れる:型崩れと湿気の両方を防げる
  • 🔑 消臭スプレーを定期的に使う:使用前に軽く噴霧しておくと臭い予防に効果的
  • 🔑 ジム専用として使う:屋外での使用を避けることでソールの摩耗を最小限に抑える

特にジムシューズは密閉されたロッカーに入れっぱなしにすると、湿気で劣化が早まります。通気性のあるシューズバッグに入れて持ち帰るのが理想的です。

まとめ:自分に合ったジムシューズの見つけ方

「ジムの靴はなんでもいい?」の答えは、ジムの種類とトレーニング内容によるということです。

chocoZAPのような土足OKジムで軽い運動をするなら、手持ちのスニーカーで始めて問題ありません。一方、24時間ジムや総合型ジムで本格的にトレーニングするなら、目的に合ったシューズを選ぶことが安全性と効果の両面で重要になります。

迷ったときの判断フローはシンプルです。筋トレ中心ならフラットソール(スタンスミス、メトコン、パワーリフト等)、有酸素中心ならクッション重視(HOKA、アシックス等)、両方やるなら万能型(ナノ X5、ウルトラブースト等)。週1〜2回で軽めなら万能型1足、週3回以上なら2足使い分けが効果的です。

まずは自分のトレーニング内容と頻度を整理し、予算5,000〜10,000円のエントリーモデルから始めるのが現実的なファーストステップです。トレーニングが定着してきたら、目的に合った高機能モデルにステップアップしていきましょう。

ジムシューズが決まったら、ジムの服装選びのポイントもあわせて確認しておくと、準備万端でトレーニングをスタートできます。

初心者向けQ&A:よくある疑問を解決

屋外のスニーカーをジムで使ってもいい?

ジムの規定によります。多くの総合型ジムや24時間ジムでは室内履きの使用が求められます。chocoZAPなど土足OKのジムであれば問題ありません。

安いシューズでも問題ない?

目的に合っていれば問題ありません。コンバース オールスター(約6,400円)は筋トレ用として実績のある選択肢です。価格よりも「用途に合ったソール構造かどうか」で判断してください。

ランニングシューズで筋トレしてもいい?

おすすめしません。ランニングシューズはソールが柔らかく、スクワットやデッドリフトなどの筋トレでは重心がブレやすい設計です。軽いマシントレーニング程度であれば問題ありませんが、フリーウェイトにはフラットソールのシューズが適しています。

サイズ選びで失敗しないコツは?

夕方以降に、運動用の靴下を履いた状態で試着するのが基本です。つま先に1〜1.5cmの余裕があり、かかとが浮かないことを確認してください。足幅が気になる方はワイズ(2E〜4E)の表記も確認しましょう。

高いシューズを買う価値はある?

週3回以上通う方や、フリーウェイトで高重量を扱う方には価値があります。高価格帯のシューズは素材と構造が優れており、安全性・快適性・耐久性のいずれも向上します。週1回程度の軽い運動なら、エントリーモデルで十分です。


【参考情報】

ナイキ メトコンシリーズ公式ページ
リーボック ナノシリーズ公式ページ
On Cloud 6 公式ページ
HOKA CLIFTON 10 公式ページ
アディダス パワーリフト5 公式ページ

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